会期|2025年11月14日(金)– 12月25日(木)
ワークショップ|2025年11月16日(日)11:00-16:00
時間|10:00 – 22:00
会場|代官山T-SITE・代官山蔦屋書店
住所|〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17−5 代官山Tサイト
Official|https://store.tsite.jp/daikanyama/winter2025/

冬、代官山 蔦屋書店の物語はひとつのテーマから始まります。その中心にあるのは、ただ“飾られる”だけの存在ではなく、街の空気、人々の動き、そして空間に満ちる光りや音と絡み合いながら、絶えず変化する風景を紡ぎ出す、生きたアートです。本を手に取る瞬間、言葉を交わす時間、美しい場所に身を置く心地よさ、そのすべてがアートの一部となります。

今年のテーマは「WRAPPING」。“感謝も、愛も、熱意も、こだわりも、すべてを想いで包み込んで”をコンセプトに開催いたします。

ART OF PLACEの中心にある作品は、DAISY BALLOONによるアートインスタレーション「声のまえの光」が展示されます。

代官山 蔦屋書店1階の3つの棟にわたってのびるマガジンストリートに、約2,000個のバルーンが連なります。光の反射によってそれぞれで輝きを放ちながら交じり合おうと中心へ向かう姿は、言葉が紡がれ、物語を形成するプロセスを想起させます。 また、代官山 蔦屋書店2階のキッズフロアにワークショップで制作したクリスマスツリー、ラウンジ「Anjin」では、1階インスタレーションで使用したバルーンの残骸を用いた作品「Apple bear」を展示いたします。

[ART OF PLACE 2025|しおり]
期間中、「声のまえの光」を制作する過程で生まれたしおりとリボンを数量限定で配布。インスタレーションで使用されているバルーン“Polaris”の素材である積層偏光フィルムを使用しています。

[ワークショップ|クリスマスオーナメント]
インスタレーションで使用されているバルーン“Polaris”を使用し、オリジナルのオーナメントを作成。好きな形に切ったり、切れ端をバルーンの中に入れたり。あなただけの想いを形にして、世界に一つだけのクリスマスツリーをつくりませんか。

日程|2025年11月16日(日) 11:00 ─16:00
実施場所|代官山T-SITE 屋外スペース(荒天中止)
クリスマスツリー展示期間|2025年11月16日(日)─12月25日(木)
展示場所|代官山 蔦屋書店 1号館2階

[DAISY BALLOON|CALL展]
11月28日(金)から12月25日(木)の期間、代官山 蔦屋書店2階シェアラウンジ内のギャラリーで、DAISY BALLOON「CALL展」を同時開催いたします。表層がひび割れたバルーンの写真額装作品とそれらを収めた本、音楽家・平井真美子さんと古楽器や廃材を通じて表現されたレコード盤「CALL|SIGNAL」を展示します。

Photo|小川真輝

©DAISY BALLOON

オープン|2025年9月19日(金)
時間|11:00 - 21:00
会場|渋谷PARCO 4階
住所|〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4階
Official|https://www.camper-japan.jp/item/event/camper-shibuya-parco-new-open.html

今年50周年を迎えたカンペールは、創業当初より、創造力、遊び心、コミュニケーションを大切にしてきました。このスピリットを活かした渋谷PARCO初の常設店は、既存店舗と全く異なるアプローチで、“今”のカンペールを体現するコンセプトストアとしてオープンします。モルタルなど無骨な素材やテクスチャーを用いた店内が、ミニマルでありながら洗練された印象を与え、コレクションの魅力を引き立たせます。必要最小限のシンプルな什器を使用することでディスプレイの自由度を高め、シーズンごとに変化するインスタレーションを展開します。インスタレーションを通してブランドの世界観やシーズンテーマを伝え、自由でフレキシブルな空間を演出します。
オープニングを飾るインスタレーションには、CAMPERの50周年イベントで大きなインパクトを残したアーティストユニットDAISY BALLOONを迎え、渋谷PARCOのために新たに再構築された作品を展示します。新インスタレーション「Resonance」では、キャットストリート沿いの「StandBy」を覆ったCAMPERのシグネチャーカラーの丸いバルーン(粒子)が新たに形を成していく様子を可視化し表現します。

インスタレーションと連動し、50周年イベントのバルーンをアップサイクルしたApple bear「Memoria」を展示します。オープンを記念して、こちらをモチーフとしたコラボレーショングッズも登場。29,700円(税込み)以上お買い上げの方に、オリジナルトートバッグを100名様限定でプレゼントいたします。(なくなり次第終了)

Photo|Daiki Tajiri (en one tokyo Inc.)

©DAISY BALLOON

会期|2025年11月1日(土)─
11月3日(月・祝)
会場|京都文化博物館 別館ホール
住所|〒604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1
チケット|https://lit.link/syntheaterproject
インタビュー|& Premium https://andpremium.jp/article/syn-20250901/#swiper-3-slide-1
プレスプレビュー|Miele https://life.miele.co.jp/first-place/vol9/

参加アーティスト|麻生要一郎、ARTISAN PROJECT、大脇千加子 (WONDER FULL LIFE)、坂本美雨、DAISY BALLOON、PIANOPIA、平井真美子、森山直太朗
企画|大脇千加子(WONDER FULL LIFE)、森山直太朗、構成|川村美帆(daily press)、演出|遠藤 豊(ルフトツーク)、音響|東 岳志、宣伝美術 |吉田昌平(白い立体)、照明|山下恵美、映像|坂本麻人、写真| 前 康輔、テキスト|猪飼尚司、制作|島田達也(night cruising)、チェルシー舞花、ギター演奏|田中庸介、協力|岡本俊輔(nadoya)、河合芳忠・河合久美子(ONE AND ONLY)、齋藤拓磨(Hljóð)、鈴木啓太(あのね)、タカギクラヴィア株式会社、竹形雅代(farmoon)、松田貴子(SETSUNA INTERNATIONAL)、山崎台


アーティスト森山直太朗とWONDER FULL LIFE/大脇千加子。異なる領域で活動する2人のもとに巡り届いた布や古楽器をもとに、音楽、ものづくり、言葉を織り重ねた実験的な創作がはじまりした。
その第一弾として開催するのが「Syn - 01 Why keep making」です。
本展では、”舞台”という総合芸術の場を用いて、手しごとに音楽や言葉を交えながら、可視化されない感覚や状況を取り込み、より豊かな表現へと拡張することに挑戦します。
巡り届いたさまざまな布や古楽器は、つくり手や表現者たちによって息吹が吹き込まれ、オブジェや衣服、楽器など新たな存在へと転化。それぞれのものづくりの背景にあるストーリーとともに、再び生まれたカタチが会場を彩ります。
アーティストの歌声、古楽器から奏でられる音、記憶の断片を紡ぐ言葉、手を動かし続けるつくり手。音、もの、言葉が折り重なり、複数のシーンが同軸で進行するオムニバス形式の舞台のように、タイミングや視点によって、場面がさまざまに変化してきます。

本舞台は、会期3日間にわたり「Exhibition」「Dialogue」「Live」の3つの要素から成る5つのプログラムを展開します。
Exhibition|アーティスト&アルチザンが互いの領域を超えて協業した作品やインスタレーションを展示。また、会場ではアーティストたちによる公開制作や音のパフォーマンスも随時開催します。
Dialogue|アーティストたちの対談による公開トークセッションを行います。Synが誕生した経緯や作品の解説、制作の裏側にあるストーリーをそれぞれの言葉で語ります。
Live|プログラムごとに軸となるアーティストが入れ替わる音楽ライブ。Synから生まれた作品群を舞台美術やステージ衣装として活用したスペシャルな環境のなかでセッションを行います。

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2025年11月1日(土)
Program A|Exhibition + Dialogue
時間|14:00-17:00
Dialogue 出演|森山直太朗、大脇千加子(WONDER FULL LIFE)、麻生要一郎

Program B|Exhibition + Live
時間|18:00-20:00
Live 出演|森山直太朗
演奏|田中庸介、平井真美子
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2025年11月2日(日)
Program C|Exhibition + Dialogue
時間|11:00-17:00
Dialogue 出演|森山直太朗・坂本美雨・大脇千加子(WONDER FULL LIFE)・麻生要一郎・ARTISAN PROJECT

Program D|Exhibition + Live
時間| 18:00-20:00
Live 出演|坂本美雨・森山直太朗
演奏|田中庸介、平井真美子
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2025年11月3日(月・祝)
Program E|Exhibition + Dialogue + Live
時間|11:00-17:00
Dialogue & Live 出演|平井真美子・大脇千加子(WONDER FULL LIFE)・PIANOPIA・DAISY BALLOON
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9月4(木) 12:00 - チケット販売開始|https://lit.link/syntheaterproject


Photo | Kosuke Mae, Design | Shohei Yoshida

©DAISY BALLOON

会期|ASAHIKAWA DESIGN WEEK:2025年6月21日(土)─
6月29日(日)
   Meet up Furniture Asahikawa 2025:2025年6月25日(水)─
6月29日(日)
時間|10:00 - 17:00
会場|旭川デザインセンター
住所|〒079-8412 北海道旭川市永山2条10丁目1-35
ASAHIKAWA DESIGN WEEK|https://adwhokkaido.com/
Meet up Furniture Asahikawa 2025|https://meetup.furniture/
CondeHouse|https://condehouse.co.jp/

北海道旭川市で開催される旭川デザインウィーク( 6月21日(土)-
6月29日(日))の期間中、メインコンテンツとして旭川家具の産地展「Meet up Furniture Asahikawa 2025」が6月25日(水)-
6月29日(日)に開催されます。
デイジーバルーンは、北海道旭川に本社・工場を持つ木製家具メーカー、カンディハウスの展示(日本の伝統色「消炭」アイテムの発表)空間に、バルーンのひび割れた表層作品「CALL」本と写真額装を展示いたします。

「CALL」
2024年春、「CALL」は、怪我を負った少女との出会いを起点に、過去に起こった、あるいは未来に起こるであろう出来事だけではなく、その時に直面する生命が発する感情をも浮かび上がらせようと試みた作品群です。断裂した大地や未開拓な惑星の表面を想起させるバルーンの表面をマクロ的/ミクロ的な視点で、過去/現在/未来へと思考を往来させることで、その中の声にならない音を導き出す作品を目指しました。言語化されずに彷徨う音は、人間の内面で抱えるそれぞれの課題に反響し、シグナルとなって個々で異なる呼応を生み出していく筈です。
「CALL」の作品群は、写真家・小川真輝と共に、およそ1年、各々の異なる知識・経験や領域を越境しながら試行錯誤を重ねて、バルーンのひび割れた表層の写真作品群をまとめた本と写真額装作品が完成しました。

本は、20点に渡るひび割れたバルーンの表層作品を収録。全ページ見開き装丁の仕様で、各作品ごとにミクロとマクロの世界を写し出しています。表紙にあたるページは、本の中央に存在し、タイトル「CALL」が宇宙に浮かぶ惑星群を照射。中心から左右にページネーションが存在しない形で惑星のひび割れた表層を追っていく展開となっています。また、スリーブケースの通常版の他に、本とホイッスル+ひび割れたバルーンの現物チップが内蔵されたエディション版もリリース。額装作品と連動した仕掛けとなっています。

写真額装作品は、様々な環境変化による自然現象として起こる、バルーンの表層のひび割れを探求。低温によって起こる表面の塗料が硬直し弾け表層に残るひび割れ、湿度を保つことによって起こる表面の塗料が弾けず全体に渡ったひび割れ、強い光や暗闇・膨張の速度の変化として現れるダイナミックな曲線のひび割れ、気温や膨張伸縮に負荷をかけず安定した環境下のある種一定のひび割れなど、多様な表層変化を追いました。額装及びホイッスルの設計は安川流加が担当し、エディション版の本と同様に、作品の内部には、ホイッスル+ひび割れたバルーンの現物チップが内蔵されています。
 
Photo|小川真輝
Photo 2-3|写真額装、Photo 4-5|本(通常版)、Photo 6-10|本(エディション版)

©DAISY BALLOON

会期|2025年4月4日(金)─
4月9日(水)
時間|11:00 - 19:00
会場|StandBy
住所|〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-11-1
Official|https://www.camper-japan.jp/item/event/50-years-young.html

主催|株式会社カンペールジャパン、プロデュース|en one tokyo inc.

スペイン・マヨルカ島発のシューズブランド「CAMPER(カンペール)」は、2025SSシーズンに50周年を迎えました。 グローバルアニバーサリーキャンペーンに合わせて、日本では 4月4日(金)から 9日(水)に渋谷・原宿の2か所同時にアニバーサリーイベントを開催します。ブランドの軌跡をたどるヒストリーや日本初公開を含む貴重なアーカイブコレクションをはじめ、巨大なシューズオブジェやバルーンアートなど、過去と現在のカンペールを楽しめる展示とともに、アニバーサリーコレクションの他、イベント限定の記念グッズや記念書籍を宮下パーク3F、SAIで販売します。

キャットストリート沿いにある「StandBy」では、アニバーサリーを表現したインスタレーションを開催。ブランドのシグネチャーカラーとロゴ、アイコニックシューズ「PELOTAS」「KOBARAH」の特徴的なシルエットやソールを大胆なバルーンアートで表現します。アーティストユニット「DAISY BALLOON」が本イベントのために考案した作品は、カンペールの持つ遊び心やブランドの世界観を表現しています。期間限定のスペシャルな空間にて、コーヒーとともにオリジナルタブロイドもお楽しみいただけます。

Photo|en one tokyo inc.

©DAISY BALLOON

会期|2025年2月27日(木)–
会場|ホテルアンテルーム京都(5階通路)
住所|〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番
Official|https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/#top

ホテルアンテルーム京都の5階通路に「PlayBack」作品を常設展示しています。
1階バーラウンジで展示している作品「Balloon Shell- ASH」が抜け殻となり、再生を現している「PlayBack」へと繋がっていきます。
※ ホテル1階(Room No.164)をデイジーバルーンが担当しています。室内は「Big Bang」シリーズの2作品、庭に彫刻家の名和晃平氏とのコラボレート作品「Black Hole」が展示収納されています。(https://daisyballoon.com/ja/exhibition/hotel-anteroom-kyoto-renewal-open-room-room-no-164/

「PlayBack」作品サイズ|W1400×D500×H500mm

©DAISY BALLOON

会期|2025年3月1日(土)
時間|展覧会:10:00 ─ 17:00(入館は16:30まで)
   演奏会:18:00 ─ 19:30(入場は17:30 - )
会場|芦屋市立美術博物館
住所|〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12-25
Official|https://ashiya-museum.jp/exhibition/exhibition_next/19540.html
とあるひ Official|https://toaruhi.com/

主催|芦屋市立美術博物館、night crusing、企画|アレ企画
協力|DAISY BALLOON、大脇千加子(WONDER FULL LIFE)、サイトヲヒデユキ、Flysound Co.、PIANOPIA、タカギクラヴィア株式会社、青木美歌、田中庸介、森山直太朗

芦屋市立美術博物館「とあるひのこと 平井真美子」が2025年3月1日(日)に開催されます。
目には見えない音の在処を見る者の心を通して形象化する。そんな果てなき好奇心を平井真美子さんと芦屋市立美術博物館が共に手を取り、音と空間を通して象る1日限りのイベントです。館内は、第1展示室 ”kurayami”、第2展示室 ”hidamari、エントランスホール”itonami”の三つの展示空間で「とあるひ」を表現いたします。
デイジーバルーンは、第1展示室 ”kurayami”でピアノやギターの弦の廃材を再利用したオブジェを担当します。弦の使用年月が古く長いほど表層の輝きは失われていきますが、暗闇で放つ静寂な光は、あらゆる領域を開放し暗闇の中に浮遊し溶け込んでいきます。

写真|飯川 雄大

©DAISY BALLOON

会期|2025年3月9日(日)─ 2025年3月30日(日)
開廊時間|13:00 ─ 18:00(金・土・日曜日のみ開場)
会場|アゲンスタジオ・ギャラリー
住所|〒214-0036 神奈川県川崎市多摩区南生田6-38-10
Gallery official|https://daisyballoon.com/ja/gallery/

主催|アゲンスタジオ・ギャラリー、企画構成|ヒッツファミリー
写真|小川真輝、ホイッスル・額装設計|LUKA YASUKAWA DESIGN、額装制作|株式会社五反田製作所
音楽|平井真美子、音響|Flysound Co.
制作協力|紙谷刷太郎、株式会社加藤文明社、株式会社ライブアートブックス

AgainST Gallery(アゲンスタジオ・ギャラリー)では、2025年3月9日(日)から2025年3月30日(日)まで、DAISY BALLOON「CALL」展を開催します。
表層がひび割れたバルーン (*1) の写真作品とそれらを収めた本を展示します。作品は現物のバルーンチップ (*2) とそれらを拡大して撮影した写真群、及び、ホイッスル (*3) によって構成されています。
「CALL」は、過去に起こった、あるいは未来に起こるであろう出来事だけではなく、その時に直面する生命が発する感情をも浮かび上がらせようと試みた作品です。断裂した大地や未開拓な惑星の表面を想起させるバルーンの表面をマクロ的 / ミクロ的な視点で、過去 / 現在 / 未来へと思考を往来させると、その中には声にならない音が潜んでいます。言語化されずに彷徨う音は、わたしたちの内面で抱える課題に反響し、シグナルとなって個々で異なる呼応を生み出していくでしょう。

(*1) バルーンの表面に塗料を塗布し膨張させたバルーン
(*2) *1のバルーンを断裁した現物のバルーン
(*3) 一部の作品に内蔵されている、取り出し可能なバルーンチップとオリジナルで制作したホイッスルのユニット

Cover|Untitled(10B *2|55°S, 60°E)Photo by Masaki Ogawa

©DAISY BALLOON

会期|2024年8月27日(火)

会場|浮月花寮
住所|〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町11-1
Official|https://karyo.fugetsuro.co.jp/

Organizer|Atsushi Hiyama Ph. D.、Venue / F&B|Fugetsukaryo、Space design|YUKI TSUJI + Plants Sculpture Studio Inc.、Visual design|Akira Terabe、Musician / Acoustic design|KAITO SAKUMA、Photo|Yamato Ikehara(YUKI TSUJI + Plants Sculpture Studio Inc.)、Experience design|Naoko Hiyama、Balloon|DAISY BALLOON

会場は十五代将軍徳川慶喜公の屋敷跡を再建築した「浮月花寮」。この地はかつて渋沢栄一翁が商法会所を発祥したことで知られ、文化と新しい時代への革新を象徴し、国内外の迎賓の拠点であり磁場でもあった。その文脈を継ぎ、次世代モザイク型の社会システム「GBER-Gathering Brisk Elderly in the Region」を提唱する一橋大学 大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 教授の檜山敦氏が主催し、Wondering Post「夢を投函するポスト」のキックオフを開催。重要無形文化財指定保持者や、ワシントンD.C./ マレーシア/ NY等から国内外の参加者40名ほど、0歳から80代まで多世代が多言語にて参加し、“夢を投函するポスト“を体験した。

デイジーバルーンは、バルーンで夢を投函するポストを担当いたしました。面で構成されたポストの概念を歪ませ、バルーンで構成されている粒子同士が連なったポストを制作。もっともエネルギーがかかっている大きな歪み(ひずみ)の箇所がポストの投函口となっています。

Size | W2600 × H1200 × H600mm
Photo | Yamato Ikehara (YUKI TSUJI + Plants Sculpture Studio Inc.)

©DAISY BALLOON

会期|2024年8月1日(木)–
会場|ホテルアンテルーム京都(バーラウンジ)
住所|〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番
Official|https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/#top
DAISY BALLOON Room No.164|https://www.uds-hotels.com/en/anteroom/kyoto/artculture/DAISY_BALLOON/

ホテルアンテルーム京都の1階バーラウンジに「PlayBack」「Balloon Shell- ASH」の2作品を展示しています。
「Balloon Shell- ASH」は2017年から2024年にバーラウンジで展示されていた「Balloon Shell- LAKE」の最終形態であり、灰となった抜け殻は、再生を現している「PlayBack」へと繋がっていきます。
※ ホテル1階(Room No.164)をデイジーバルーンが担当しています。室内は「Big Bang」シリーズの2作品、庭に彫刻家の名和晃平氏とのコラボレート作品「Black Hole」が展示収納されています。(https://daisyballoon.com/ja/exhibition/hotel-anteroom-kyoto-renewal-open-room-room-no-164/

「PlayBack」作品サイズ|W1400×D500×H500mm
「Balloon Shell- ASH」作品サイズ|W720×D400×H300mm

©DAISY BALLOON

会期|2024年5月10日(金)– 5月31日(金)
時間|24時間(ライトアップ:17:00 – 24:00)
会場|東京ガーデンテラス紀尾井町(紀尾井テラス1Fエントランス)
住所|〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1−2
インタビュー|https://www.tgt-kioicho.jp/inkioiweb/article/article004.html

主催|西武リアルティソリューションズ、企画|Studio Per、プロデュース|en one tokyo inc.

東京ガーデンテラス紀尾井町「KIOI ROSE WEEK 2024」が2024年5月10日(金)– 5月31日(金)の期間に開催。一本のバラの根と、その根から吸収した養分によって育つ花との関係を、バルーンと紙で表現したエデンワークス篠崎恵美さんとのコラボレート作品「Embrance|植物は根から生まれる」を発表いたします。また、施設内のザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町36階で、Embrance作品で用いた使用済みのバルーンをレジンで閉じ込めたDAISY BALLOON「Apple bear- POLARIS-B」と、edenworks「PAPER EDEN」も同時展示しています。

Embrace|植物は根から生まれる
わたしたちが日常生活で見る、花や木は、地中にある根から生まれています。土から吸収した養分を糧に根が育ち、地上に芽を出して、一本の木へと成長を遂げる。その過程の中で、数十年間かけてたくさんの花を咲かせ、未来への種を蒔きます。「Embrace」では、視認しやすい地上の花や木だけではなく、地中深くに広がる根の世界も包含した植物の立体像<イマージュ>を、一本の薔薇の根と、その根から吸収した養分によって育つ花をモティーフに表現しています。根と花は鏡のように地上と地中で相似形を成しながらひとつの生命を躍動させますが、その姿は、まるで過去の自身を包み込み、肯定しながら成長しているように見えます。根からはじまり、数十年かけてたくさんの花を咲かせて散っていく植物の生命の在り方を通じて、自然から乖離し始めた人類が探求すべき、「生命とは何か」という問いかけへと繋がっていくことを願っています。

作品サイズ|W1.8×H21.3m
写真|小川真輝

©DAISY BALLOON

デイジーバルーンのオンラインストア「AgainSTORE」がオープンいたしました。
AgainSTORE|https://againstore.stores.jp/
オンラインストア内で主軸となるApple bear 260 Seriesのプロジェクト作品は、売上の一部を*空飛ぶ捜索医療団 "ARROWS" さんへ寄付いたします。

*空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"(運営:認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン)
大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。
令和6年能登半島地震を受けては、石川県珠洲市で発災翌日から活動を開始。発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けます。(空飛ぶ創作医療団公式HPより)
公式HP|https://arrows.peace-winds.org/
令和6年能登半島地震支援特設ページ|https://arrows.peace-winds.org/lp/support_noto_earthquake/

©DAISY BALLOON

会期|2023年11月3日(金)– 2024年1月10日(水)
会場|World Financial Center
住所|No.1 East 3rd Ring Middle Road, Chaoyang District, Beijing
Official|https://www.bjwfc.cn/?lang=en

World Financial Centerの作品「共振」は、上海、広州、北京へとわたり「Walking on Air」インスタレーション最終形態の展示作品となります。
共振|光の集積と揺らぎによって、多様な色彩が重なり、新たな生命エネルギーへと繋がっていくさまを表現しています。流動的なデザインは無限の可能性をもたらし、夢と活力を鼓舞します。

※「Walking on Air」インスタレーションは、上海(westbund / LUMINA Shanghai - Atrium / LUMINA Shanghai - Arena)、広州(LUMINA Guangzhou)、北京(World Financial Center)に位置する5つの作品構成からなり、光の段階を通じて世界の多様性と新たな生命エネルギーの創造を展示しています。

作品サイズ|W6×D14.7×H4.5m

©DAISY BALLOON

会期|2023年11月22日(水)– 2024年2月24日(水)
会場|LUMINA Guangzhou
住所|11 Qiao Guang West Road, Yuexiu District, Guangzhou,Guangdong, China
Official|http://www.gzlumina.com/

LUMINA Guangzhouの作品「調和」は、広州のLUMINA屋外入口に作品展示しています。半円の形状を繋ぎ合わせたフォルムは、インフィニティの半円の形を現し、人々の流れによって色彩が混ざり合い循環し、継続性を保つことでインフィニティ=光へと流れを形成していきます。
調和|生命エネルギーの分解と再構成のバランスを保ち、光が絶えず循環していくさまを表現しています。この「調和」の魅惑的な回廊を歩みながら、周囲の環境と文化の相互関連性について省みることをテーマにしています。

※「Walking on Air」インスタレーションは、上海(westbund / LUMINA Shanghai - Atrium / LUMINA Shanghai - Arena)、広州(LUMINA Guangzhou)、北京(World Financial Center)に位置する5つの作品構成からなり、光の段階を通じて世界の多様性と新たな生命エネルギーの創造を展示しています。

作品サイズ|W6×D16×H4m

©DAISY BALLOON

会期|2023年11月11日(土)– 2024年1月10日(水)

会場|LUMINA Shanghai - Star Arena
住所|Longyao Road No.175, Xuhui District
Official|http://www.shlumina.com/index.php

LUMINA Shanghai - Star Arenaの作品「集積」は、LUMINAを象徴する星型の屋外建造物(約1000㎡)の天井部に作品展示しています。作品「集積」は、星の中心部にエネルギーが集まりそれらが光となり放出していく様子を表しており、広州-LUMINAの作品「調和」、北京-World Financial Centerの作品「共振」へと繋がっていきます。
集積|広がる光の線は異なる領域を統合し、周囲の環境と調和しながら混ざり合い、生命の本質と生命力の活気溢れる収束を象徴しています。

※「Walking on Air」インスタレーションは、上海(westbund / LUMINA Shanghai - Atrium / LUMINA Shanghai - Arena)、広州(LUMINA Guangzhou)、北京(World Financial Center)に位置する5つの作品構成からなり、光の段階を通じて世界の多様性と新たな生命エネルギーの創造を展示しています。

作品サイズ|W10×H3m

©DAISY BALLOON
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