会期|2023年5月31日(水)– 6月12日(月)
時間|10:00 - 20:00
会場|阪急うめだ本店 9階祝祭広場
住所|〒530-8350 大阪市北区角田町8-7
Osaka Art & Design|https://www.osaka-artanddesign.com/

主催|大阪アート&デザイン2023 実行委員会
実行委員会メンバー|株式会社 阪急阪神百貨店、阪急阪神不動産 株式会社、一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメント、大阪市
協賛|八光自動車工業株式会社、八光エルアール株式会社

大阪の街を巡りながら、アートやデザインに出会う周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design 2023」がスタートいたします。阪急うめだ本店を擁するうめだエリアを中心に、中之島・天満橋・京町堀・本町・心斎橋などの各エリアから約20のギャラリーや商業施設が参加いたします。多彩なクリエイションに触れることのできる30以上のプログラムが登場し、大阪ならではの“感性の共鳴”を創出します。
デイジーバルーンは阪急うめだ本店9階祝祭広場にて、バルーンシェル作品「根”生命の集積”」と合わせまして、阪急百貨店 × DAISY BALLOON「Apple bear」を4種(各10体限定)を発表いたします。
1階ウィンドウ及び9階祝祭広場の天井から吊られたアート作品「バルーンシェル」は、 バルーン(風船)に白糸を巻き凝固させた後、中のバルーンを抜き出した多数のシェル(殻)を構成して制作されています。 制作時に使用したバルーンの残骸をアップルベアの体内に戻し、自然の循環、宇宙のように広がるミクロの世界を表現しました。 さらに、アップルベアをカメラで接写した写真をグラフィックデザイン化し、エリアイベント「Osaka Art & Design 2023」のキービジュアルへ発展させました。

Apple bear|アップルベアは、絶滅危惧種の動物をフォント化したアニマルフォントプロジェクトの作品として (アルファベット「A=Apple bear」)誕生しました。その後、アニマルフォントプロジェクトは、2011年に起きた東日本大震災を通じ、地球温暖化及び気候変動における自然災害への意識を喚起するアプリとして開発され、DAISY BALLOONにとって道を切り開くシンボリックな作品となっていきました。誕生、知恵、愛、創造性などさまざまな象徴である林檎をモティーフにしたアップルベアは、DAISY BALLOONが立ち還るべき「原点」=「自画像」として表現されています。

阪急百貨店 × DAISY BALLOON「Apple bear」|海:アクア(上段)、コーラル(下段左)、森:アトモス(下段中)、マグマ(下段右)
Size|W145×H245×D110mm ※エディションカード、パッケージ付
Direction|HITSFAMILY、Bodywork+Package design|西頭慶恭、Photo|小川真輝

©DAISY BALLOON