デイジーバルーンのオンラインストア「AgainSTORE」がオープンいたしました。
AgainSTORE|https://againstore.stores.jp/
オンラインストア内で主軸となるApple bear 260 Seriesのプロジェクト作品は、売上の一部を*空飛ぶ捜索医療団 "ARROWS" さんへ寄付いたします。

*空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"(運営:認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン)
大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。
令和6年能登半島地震を受けては、石川県珠洲市で発災翌日から活動を開始。発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けます。(空飛ぶ創作医療団公式HPより)
公式HP|https://arrows.peace-winds.org/
令和6年能登半島地震支援特設ページ|https://arrows.peace-winds.org/lp/support_noto_earthquake/

©DAISY BALLOON

制作日|2019年5月

光|光は、かつて形而上学的な神や人間を超える大いなるものの、ひとつの象徴とされていたが、現代科学の発展によって、その正体は波であり、同時に粒子でもある、ということが証明されてきた。しかし、この科学技術の発展によって、一度は否定された形而上学的な思想が再び見直されていることは注目すべきことだ。
光を微視的に観察すると、遠く隔てた光の粒が、まるで瞬時に意思を通じ合わせているかのような不思議な振る舞いを示す。そして、巨視的に世界を眺めた時でも、光は大陸をキャンバスにして巨大な生命の形、動き、流れを示すようなダイナミズムな絵を描く。まるでそこには人知を超えたメッセージがあるかのようだ。
まさに科学技術によって得た新しい視覚体験や知見が、自然の仕組みがもつ生命の神秘に、より深みと創造性を与えているのではないだろうか。光を知るということは、現代を生きる私たちに、大いなる生命のみなもとの前に立ち、その意味を再び問いかけることなのかもしれない。

作品サイズ(光 | W364×H515mm×2)

©DAISY BALLOON

制作日|2016年8月
コラボレート|エデンワークス

バルーン|デイジーバルーン、フラワーアーティスト|篠崎恵美
フォトグラファー|小川真輝、映像|藤安広人

人工物であるバルーンと、自然界の植物が時間軸を通じて、同じ空間で共存することを目指しています。
時間によって、バルーンは萎み、植物は成長し交差していく様子を1ヶ月にわたり撮影し、映像として収めています。

©DAISY BALLOON

制作日|2015年8月
撮影|東京、日本

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|皆川聡、メイク|EBARA、ヘア|みさきちゃんの母、モデル|みさきちゃん

今作品は成長の変化、発達の過程を表現しています。精神世界「内側に輝くものと外側に輝こうとするもの」と外的世界「内なる世界と外の世界」をそれぞれビジュアルにしました。 決して交わることのない対照的なものを交差させ連続性を図り、融合を試みる作品です。

©DAISY BALLOON

制作日|2013年7月
頁|95-107
撮影|ベルリン、ドイツ
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|Jens Boldt、スタイリスト|Yoppy、ヘア|Maria Ehrlich、メイク|Nina Park
プロダクションサポート|澁谷摩耶、協力|Oliver Detelich and Yosuke Demu、映像|山内茂行、金子雄亮

妄想|非現実的な妄想には溢れるばかりの創造性が眠っている。しかしながらその創造性が何らかの具現性を持って、現実で記号化されなければ存在していないと同様だ。すべての創造には非現実から現実への深いトンネルを潜らなければいけない。そのトンネルが深く闇に包まれているほど、光はそのものを真っ向から捉えて、細部まで映し出す。

©DAISY BALLOON

制作日|2013年4月
頁|79-86
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|北浦凡子

気泡|液体、もしくは、個体が気体を含蓄する泡というものは、属すべき場所がない。それは、いわば状態変化の一過性を象徴しているように思える。泡の本質は気体と膜であり、形を留めている膜がやぶれることによって無に還る。すべての泡の行き着く先は、消失なのだ。個体や液体もいずれは朽ち果て、恒久的に生命を宿す状態を指し示している訳ではないが、泡はその行く末を我々に予言して、幻想と本質の両者を垣間見せる。

©DAISY BALLOON

制作日|2013年
頁|7-13
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|皆川聡、ヘアメイク|Masaki Moritani 、プロダクションサポート|澁谷摩耶
素材提供|JX Nippon Oil & Energy Corporation

異質|理論上、最小単位では同質なものであっても、世界のすべての、異質なもの同士を融合させることは極めて難しい。喩えば、水と油がそうであるように、各々の性質が対極的である物質は、心を許さず、あからさまに反発して馴染まないものだ。しかし、異質なもの同士でも、融合しなくとも、理解することは可能だ。異質なものの性質を知り、対象の個性を知り、歴史や存在意義を理解することは、自己を知り、共有する原初を意識することであり、すべてのものと未来を建設的に構築する過程にいることに他ならない。

©DAISY BALLOON

制作日|2013年
頁|7-13
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン、コラボレート|牧かほり
フォトグラファー|皆川聡、ヘアメイク|Masaki Moritani 、プロダクションサポート|澁谷摩耶

異質|すべての生物は、生まれた瞬間から死に向かっていく。多くの花の場合は、種子から成長して、花びらをつけて、枯れて、果実となり、やがて種子に還る。その過程において『美』に彩られる瞬間がある。しかし、『美』そのものを永久に留まらせることは出来ない。では何故、『美』という概念があるのだろうか。いずれ朽ち果ててしまう『美』にどのような意味が内包されているのか。満開に咲き誇っている花の姿は、『美』の象徴でありながら、『醜』を心に植え付ける。『美』の解釈を揺るがし、その揺らぎ自体が『美』そのものであるように振る舞っているように見える。

©DAISY BALLOON

制作日|2013年3月
頁|21-29
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|皆川聡、ヘアメイク|Masaki Moritani 、プロダクションサポート|澁谷摩耶

遺伝子|DNA を次世代に遺すという行為は、生物の宿命において極めて重要である。 バルーンに形状が似た、「心臓」と「種子」の合成語を名前に持つフウセンカズラ もまた、DNA を遺す為に、ハート形があしらわれた種子を遠方まで飛散させる。一方、無生物としての物質には、当然のことながら種子のようなDNA 情報を持つ ことはない。 しかしながら、日本の遺伝子とも言える、技術と精神は、形而上的なアウラ、そして 生命力として遺伝していく。

©DAISY BALLOON

デイジーバルーン写真集|「森のアップルベアー」
制作日|2010年8月
頁|ブックカバー、67-83
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/516537e7a95dcbb24000001b

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|間仲宇、スタイリスト|小山田孝司、ヘア|Koji Ichikawa 、メイク|EBARA

本作品では、バルーンで構成される生成物を技術的な視座から、改めて再考し、より本質的なバルーンを見つめ直す目的で制作された。 物語のいくつかのシーンを構成している空間内の料理や花までもがバルーンで制作されており、その技術が物語の一部に遜色なく溶け混んでいる。 バルーンには、そもそもマットからクリアーなものまで、数多の種類が存在するが、本作品では、クリアーな材質に特化し、クリアーならではのレイヤーの重なりを探求している。つまり、ドレスなどの服が持つ『覆う』という人体と衣服の関係性が、このバルーンによっても成立する事を改めて示唆するものであり、バルーンの既成概念である装飾するものという枠を越境し、バルーン自身がプロダクトとして人間との関わりに大きく齎すものを表出させていると謂える。

©DAISY BALLOON

デイジーバルーン写真集|「レイヤーの重なり」
制作日|2010年7月
頁|19-25
撮影|東京、日本

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|間仲宇、ヘア|Koji Ichikawa 、メイク|EBARA

あらゆる姿・形の構成物は、マイクロメートル程の最小単位が幾重にも連なり形を産み出している。人体においてもこの自然摂理は当て嵌まるが、本作品でもクマを象ったバルーンを最小単位と見做し、その連なりで一つのドレスを制作した。最終形態として「Bear」や「Dog」が象られたが、この最小単位は大・中・小と大きさは異なるものの、形状は全く同じ遺伝子を持ったデオキシリボ核酸=DNAで構成されていると謂える。また、本作品は写真家、ヘッドスタイリストとの融合作品でもあり、それぞれのクリエイティビティ、つまり異なる断層=レイヤーの融合の表現でもある。その為、ポップでありながら、モードが侵食するようなレイヤーの重なりが見受けられる作品となっている。

©DAISY BALLOON

デイジーバルーン写真集|「躍動するバルーン」
制作日|2010年1月
頁|8-17
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/516537e7a95dcbb24000001b

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|間仲宇、フォトレタッチ|櫻井喜明、ヘアメイク|須田理恵

「靡く」「捲れる」「舞う」から想起される躍動をテーマに、バルーンの可能性を表現したものである。 則ちその表現において、バルーンで構成されたドレスを一度解体し、バルーンドレスとは何か? 着用出来るのか? という根本的な疑問に回帰し、再構成する事でバルーンの既成概念を壊し、提示するものである。 また、バルーンドレスという形状への探a求だけでなく、バルーン自体の質感や色、輝き、耐久性をも模索した。 本作品はストーリー性を含有させる目的ではなく、意図的にバルーンの可能性を引き出す説明書のようなものでもある。

©DAISY BALLOON
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