デイジーバルーンの工房 AgainST(アゲンスタジオ)と、作品を発表するギャラリースペースAgainG(アゲンギャラリー)を2022年1月に新設いたしました。
工房名「AgainST」とは、時間と共に空気が抜け、形が残らないバルーンという素材をデイジーバルーンが使用していること、また、これまで時代の潮流に抗い逆風に向かって作品をつくり続けてきたことから命名されました。
ギャラリースペース「AgainG」では、”経済”、”環境”、”社会”の3つの観点から、新しいコミュニケーションと持続可能性を図ると共に、デイジーバルーンが現在まで続けてきた哲学的テーマを深掘りしたビジョンを提案したいと考えています。また、展示作品では、新たな素材やアーティストとのコラボレーションを通じて、これまで掲げてきた「本質的な融合」をより現実的・リアルなものにしていく試みも行なっていきます。

ギャラリー展示の情報
AgainG(アゲンギャラリー)|http://daisyballoon.com/ja/gallery/

所在地|神奈川県川崎市多摩区南生田6-38-10
設計|今城瞬建築設計事務所
写真|神宮巨樹

©DAISY BALLOON

会期|2021年12月1日(水)– 12月25日(土)
時間|24時間
会場|小田急サザンタワー2階エントランス
住所|〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-2-1
Official|https://www.southernterrace.jp/

Client|Odakyu Electric Railway Co., Ltd.、Odakyu Real Estate Co., Ltd.
Creative Director / Planner|Nagase Yuji、Producer|Shioda Yasunori、Takahashi Toshiyuki、Project Manager|Kawaguchi Kohei
Photo|Kashiwai Shota

12月1日(水)から12月25日(土)の期間、
小田急サザンタワーにて DAISY BALLOON「Christmas Tree 2021」が展示されています。

”人々の動静
交差する意識と動線
幾重にも重なり、混じり合う色
静寂でありながらも躍動する
色彩の像”

作品サイズ|W3200×H3800mm、素材|ポリエチレン

©DAISY BALLOON

会期|2021年9月28日(火)– 11月28日(日)

時間|10:00 – 17:00(火 – 金)、9:00 – 18:00(土・日・祝日)

会場|ジャパン・ハウス サンパウロ、入場無料(予約制)
住所|Av. Paulista, 52 – Bela Vista São Paulo / SP
Official|https://www.japanhouse.jp/
https://www.japanhousesp.com.br/en/
https://www.japanhousesp.com.br/en/exposicao/equilibrio-daisy-balloon/

2021年9月、サンパウロ - ジャパン・ハウス サンパウロにて、バルーンを用いたデザインを手がけ世界を魅了している日本のアーティストユニット「DAISY BALLOON」による『バランス』展を2021年9月28日から11月28日まで開催します。本展では、9,000個以上のバルーンを用いて制作したインスタレーションを紹介。バルーンアーティスト・細貝里枝氏とアートディレクター兼グラフィックデザイナーの河田孝志氏からなるユニット「DAISY BALLOON」のラテンアメリカでの初となる本展は、自然のサイクルからインスピレーションを得ており、作品を通して日々変化する必然的な時間の流れを表しています。
ジャパン・ハウス サンパウロの大きな展示スペースに、横浜風船株式会社と共同で開発したバルーンを用い、幅11メートル、高さ3メートルの大型のインスタレーションを制作。バルーンの外面には積層偏光フィルムを使用し、インスタレーションに光が当たり反射すると、空間はまるでオーロラのような輝きを放ちます。
本展は、有機的な形と人工の素材によって生み出されたコントラストが特徴となっています。「この作品は水循環のようにバルーンが蒸発する雨粒であり雲を形成してまた降雨し、地面に戻るというサイクルを想起させます」とキュレーターを務めたジャパン・ハウス サンパウロ企画担当局長ナターシャ・バルザギ・ジーネンは語ります。
これらのインスタレーションは、ヴィジュアルインパクトをもたらすだけでなく、導線に沿ってインスタレーションの間を巡ることにより、作品自体を体感する没入型の展示となっています。「バルーンは自然に少しずつしぼんでいきます。この繊細な変化を体験することによって普段とは違う時間の流れを感じます。またこの作品には、詩的な時間の流れを通して「調和」や「和」などの日本的な要素も感じられます。バルーンを用いることにより、自然の原理と必然的でありながらも、それに抗う性質を表現し、なぜか心を惹きつける人間の二面性にもフォーカスを当てています」とバルザギ・ジーネンは述べています。
『バランス』展では、全ての来館者に本展を楽しんでいただけるよう、音声ガイド、手話、点字などのアクセシビリティツールの他、ジャパン・ハウス サンパウロ の教育チームが特別に制作したアクセシビリティプログラムもご用意しています。ジャパン・ハウス サンパウロは、サンパウロ市より『アクセシビリティ認定(Selo de acessibilidade)』を受けています。 本展の情報はジャパン・ハウス サンパウロのSNSにて情報を発信するほか、オンラインセミナーやアーティストとの企画も開催されます。

キュレーター|Natasha Barzaghi Geenen、キュレーターアシスタント|Gabriela Goelzer Bacelar、 企画制作|Melissa Barbosa e Adriana Rodrigues 、ロジスティクス|Tiago Souza、TS Logistica、設営コーディネート|Rafael Filipi、Projeta、設営コーディネートアシスタント|Renato Bonfim、設営最終調整|Renato Santos、Louis Alamino、Elias Joaquim、Ludmila Figueiredo、Ricardo Soares、照明技術|Fernanda Carvalho、Luana Alves、Emilia Ramos、照明|Santa Luz、エクスポグラフィー|Jeanine Menezes、Estúdio Gru、Lia Untem、Estúdio Gru、シノグラフィー|Artos、ビジュアルコミュニVケーション|Thiago Minoru e Tissa Kimoto、Pandoala Estudio、印刷|Omamulti、翻訳|Anna Ligia Pozzetti、Komorebi、Cristina Sagara、Sagara Assessoria Linguística e Eduardo Lasota、Alcance Consultoria de Idiomas、テキスト編集|Armando Olivetti、オフィシャル映像|Tomada Produção Audiovisual、オフィシャル画像|Marina Melchers、アクセシビリティコンサルタント|Arte Inclusão、アクセシビリティテーブル|Iguale、Ver com Palavras、Efeito Visual、Tissa Kimoto、Pandoala Estudio e Arthur Souza、ArtSim、アクセシビリティプラットフォーム|UMPARATODOS、ビジュアル画像|皆川聡、協力|横浜風船株式会社

©DAISY BALLOON

会期|2020年10月23日(金)– 11月3日(火)
時間|8:00 – 22:00
会場|sequence hotel、MIYASHITA PARK
住所|〒150-0001 東京都渋谷区神宮前​ 6-20-10 MIYASHITA PARK North
DESIGNART Official|http://designart.jp/
design anthology|https://design-anthology.com/story/designart-tokyo-2020?fbclid=IwAR0UIRwLa1QBakU6zs4PUnY2SK2-qru7Jp3asOWuDk3BVIJmmVYuHC1AXm4

Joining|私たちの日常生活に溶け込んでいるポリエチレン素材をつなぎ合わせ、その特性や背景を見つめ直すことで、未来につながる新しい価値や物語の発見を促す挑戦を試みました。「人と環境のつながり」「人と社会のつながり」「人と人のつながり」など、未来に生きる私たちのあるべき姿を考える契機になれば幸いです。 作品サイズ|W5×H2m、素材|ポリエチレン

©DAISY BALLOON

制作日|2020年2月
コラボレート|横浜風船株式会社

ポラリスフィルムバルーンを横浜風船株式会社様と共同開発いたしました。
見る角度や光の当たり方により、色の見え方が変化する透明フィルムバルーンです。
2021年9月開催の個展にて発表を予定しております。詳細は後日お知らせいたします。

©DAISY BALLOON

会期|2019年11月13日(水)– 12月25日(水)
時間|10:00 – 20:00
会場|岩田屋本店、福岡三越
住所|岩田屋本店:〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目5番35号
   福岡三越:〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目1番1号
Official|https://www.iwataya-mitsukoshi.mistore.jp/iwataya.html

Client|Iwataya Mitsukoshi、Artist|Daisy Balloon、Creative Direction|Synaptic Designs Inc.、Produce|Acht inc.、Photo|3c、Graphic|HITSFAMILY、Graphic Photo|Satoshi Minakawa、Special Thanks|Nakagawa Chemical Inc.

クリスマスを彩る非日常空間を私たちがまだ知らない未知なる世界=宇宙空間として演出。 館内に設置するインスタレーションやオブジェなどを、宇宙の誕生、成長、調和として見立てました。 これはクリスマスシーズンを通じて、心が踊るような驚きに満ちた瞬間や新しいブランドとの出会いを想起させるメタファでもあります。

作品サイズ(本館風除室 ”Wreath - Birth” | W8000×H5000×D2400mm(Photo 1,2)、本館2階 ”Candy Tree - Harmony 0” | W1600×H2000×D1600mm、本館3階 ”Candy Tree - Birth” | W1200×H2000×D1200mm、新館風除室 ”Star - Growth” | W6400×H5000×D4800mm(Photo 3,4)、新館1階 ”Candy Tree - Growth” | W900×H2000×D900mm、三越1階 ”Candy Tree - Harmony 1” | W1200×H2000×D900mm

©DAISY BALLOON

制作日|2019年5月

光|光は、かつて形而上学的な神や人間を超える大いなるものの、ひとつの象徴とされていたが、現代科学の発展によって、その正体は波であり、同時に粒子でもある、ということが証明されてきた。しかし、この科学技術の発展によって、一度は否定された形而上学的な思想が再び見直されていることは注目すべきことだ。
光を微視的に観察すると、遠く隔てた光の粒が、まるで瞬時に意思を通じ合わせているかのような不思議な振る舞いを示す。そして、巨視的に世界を眺めた時でも、光は大陸をキャンバスにして巨大な生命の形、動き、流れを示すようなダイナミズムな絵を描く。まるでそこには人知を超えたメッセージがあるかのようだ。
まさに科学技術によって得た新しい視覚体験や知見が、自然の仕組みがもつ生命の神秘に、より深みと創造性を与えているのではないだろうか。光を知るということは、現代を生きる私たちに、大いなる生命のみなもとの前に立ち、その意味を再び問いかけることなのかもしれない。

作品サイズ(光 | W364×H515mm×2)

©DAISY BALLOON

会期|2018年12月8日(土)– 12月20日(木)
時間|11:00 – 20:00
会場|ハウス オブ ジーニアス 東京
住所|〒107-0062 東京都港区南青山5-2-12 R2-A
Official|https://www.moncler.com/jp/monclernow-isntthatgenius/
Numéro|https://numero.jp/news-20181210-moncler/
HITSPAPER|http://antenna7.com/portfolio/noirkeininomiya_daisyballoon/

世界で活躍する8組のクリエイターがモンクレールのアイコニックなダウンをキーワードに手掛けた、継続的なプロジェクト ”モンクレール ジーニアス (MONCLER GENIUS) 」”。この革命とも言えるプロジェクトに特化したコンセプトストア ”ハウス オブ ジーニアス (HOUSE OF GENIUS) ”が、南青山とニューヨークに出店。
12月8日(土)からは、ノワール ケイ ニノミヤの精巧なデザインと実験的なアプローチによって作られた “6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 MONCLER NOIR KEI NINOMIYA)” にフォーカスした、特別なイベントが期間限定で開催。DAISY BALLOONはインスタレーションを担当し、「繭」「エラーモンダック」「ラバーモンダック」の3作品を発表。期間中に、NOIR KEI NINOMIYAのアイテムをご購入していただいた方限定で、6 MONCLERラバーモンダック(NOIR KEI NINOMIYA × DAISY BALLOON)をプレゼント。

作品サイズ(繭 | W1500×H3400mm(Photo 2)、エラーモンダック | W1300×H2100mm(Photo 3)、ラバーモンダック | W172×H193mm(Photo 4)
写真|小川真輝

©DAISY BALLOON

会期|2018年11月22日(木)– 12月3日(月)
時間|10:00 – 21:00
会場|パルコミュージアム 池袋パルコ・本館7F
住所|〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-28-2
Official|https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=89

主催|パルコ、企画制作|パルコ、caruta、sora、UNICUM、らうらうじギャラリー、協力|グラフィック、サビア、村川美紀建築設計事務所、大久保畳店、監修|木村宗慎 、ビジュアルデザイン|河村康輔、会場デザイン|浅野・出江建築事務所

参加アーティスト|石川真澄、伊丹豪、今井トゥーンズ、瓜生太郎、岩江圭祐、OHGUSHI、佐々木香菜子、澁谷忠臣、原聡、鈴木博雄、チバコウタロウ、丁子紅子、小林恵実子、DAISY BALLOON、DKZ、河村康輔、HAMADARAK、七菜乃、福井利佐、牧かほり&南志保、ミヤケマイ、RIBBONESIA

参加(匠)|阿以波、江南、典雅堂、中村外二工務店、西村圭功漆工房、日吉屋、宮脇賣扇庵、山本合金製作所

波動|内なる空間を有する生物として人は誕生する
音、味、香り、色、形、五感で世界が発する波動を受け取り、感情の管を振動させる能力を先天的に備えている
しかし、いつしか人は内なる空間をあらゆるもので埋めようと躍起になる
空であることで、微細で多様な振動を感知し、創造性を享受できるにも関わらず
空であることを人は畏れるようになる
宇宙に存在するすべての物体は、無秩序から秩序へと戻る為に運動する
人の内なる空間は、この無秩序の世界において、調和を見出すために必要なもの
自身と異なるもの、無秩序と調和を図るために不可視な波動を感受し、感情の真空管を通さなければいけない

波動とはそのものの声
波動とは物事の趣き
波動とは潜在的な記憶
波動とは輝きの像
波動とは光で顕在化された世界の姿

素材|ラバーバルーン、漆、サイズ|W450×D70(波動1)、W150×D70(波動2)、W40×D90(波動3)、W40(波動4)
写真|伊丹豪

©DAISY BALLOON

会期|2018年8月16日(木)– 8月30日(木)
会場|World Financial Center
住所|No.1 East 3rd Ring Middle Road, Chaoyang District, Beijing
Official|http://www.bjwfc.com.cn/en/index.asp
The project supported Orbis Kids Sight Programs in Mainland China|http://campaigns.orbis.org/kidsfriends/en/index.html

Organaized|World Financial Center、Created|AllRightsReserved、Artwork|DAISY BALLOON、Sponsored|théATRE、China Internet Nationwide Financial Services inc.、king&wood mallesons、KWM artcenter、TianAnLife、Partner Charity Organaizations|Orbis International、SHANGHAI UNITED FOUNDATION

IRODORI|日本語の「彩り (IRODORI)」という言葉の中には、配色という意味だけでなく、その背景にある、地に根付いた文化、過去から息づいてきた生命のようなものが内含されている、と考えています。
今回のインスタレーションでは、私たちが生きている多様性という「彩り (IRODORI)」を有した世界をモティーフに、それらが内から外へと拡散される巨大な生命エネルギーとしてどのような様相を為しているかを表現しました。換言すれば、生を受けて広大な世界へと小さなエネルギーが拡散されていく果てに、自然や大気といった大いなるものに重なり混じり合っていく、次世代へと繋ぐ膨大な生命のプロセスを可視化する試みとも言える作品です。
(IRODORI Size|W10×H12×D20m)

©DAISY BALLOON

会期|2018年6月20日(水)– 6月24日(日)
時間|9:00 – 18:00
会場|旭川デザインセンター
住所|〒079-8412 旭川市永山2条10丁目
Official|http://www.asahikawa-kagu.or.jp/adw/

旭川が持つ「過去から未来」と「人と森の関係性」を、ひとつの物語として作品にしたいと考えました。物語は3つのパートに分かれていて、旭川の文化・風土から、人と森の共生、またそれによって旭川家具が生まれるまでの過程を暗喩として表現しています。旭川の象徴である雪と森と人、それらが交わり合って大きな集合体として輝いていく。旭川家具から世界に放たれる燈を感じていただけたら幸いです。
ハーモニー|旭川の自然と生活を営む人間が生み出すハーモニーを、雪解け水が土に吸い込まれていく姿として表現しています(Photo 1)。
ヒトトモリ|旭川の象徴である雪と森と人が混じり合い、各々が個として輝くことによって、やがて集合体としての大きな燈になっていく姿を表現しています(Photo 2)。
(ハーモニーサイズ|14m)

©DAISY BALLOON

会期|2018年6月1日(金)– 6月10日(日)
時間|10:00 – 22:00
会場|Central Embassy – OPEN HOUSE(6F)
住所|1031 Ploenchit Road, Pathumwan, Bangkok 10330, Thailand
Official|http://www.centralembassy.com/home/

Forward|タイ王国に訪れた時に感じた、未来に向かう強いベクトルを表現しようと試みました。着目したのは、人間の生命力であり、社会という巨大な仕組みを動かす、個の営みです。社会の至るところに溢れるこの活力は、微視的な視点では小さな個ではありますが、ただ単に個の肉体が勝手に振舞っているのではなく、タイという国の文化上の前提という広大な背景の中で生じているものではないかと感じています。つまり人は、常に人・個であり、社会・全体をも現しうる存在であると私たち daisy balloon は捉えています。 このような考えから、私たちは、一人の人間が生を受けて、各ライフステージにおける社会的なイニシエーションを経ること、すなわち、誕生、育成、邂逅、共同、創生、といった人生のテーマをメタファーとして作品化しています。

©DAISY BALLOON

会期|2018年2月24日(土)– 2月25日(日)
時間|10:00 – 19:00(24日)、10:00 – 17:00(25日)
会場|SO-CAL LINK GALLERY、入場無料
住所|〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-9-8
Official|http://www.meiji.co.jp/do-wonders/exhibition/

参加アーティスト|石井 正信、清川 進也、デイジーバルーン、勅使河原 一雅、吉田 愛
主催|株式会社 明治、特別協力|朝日新聞社 株式会社 スイッチ・パブリッシング、医学博士|吉田たかよし

Bridge|私たちデイジーバルーンは、体内の抗原に対して形成される「自然免疫」と「獲得免疫」という二つの防衛ラインを往来する樹状細胞に着目しました。樹状細胞とは、侵入してきた敵を発見し攻撃する「自然免疫」の形をとりますが、それよりも、主な活動は、あらたな免疫を生み出す「獲得免疫」の情報源としての架け橋のような役割だといいます。 このような架け橋という役割に瞠目したのは、生物が進化の過程で選びとってきた「自然免疫」と、日々進化する抗原の”いま”に対抗する「獲得免疫」の狭間に立ち、情報をバトンとして受け渡すという行為に共感したからです。

©DAISY BALLOON

制作日|2018年1月
撮影日|(映像)2018年2月、(衣装)2018年9月

バルーン|デイジーバルーン、フォトグラファー(衣装)|小川真輝

資生堂 "PROFESSIONAL MANIFESTO" Movieの衣装を担当いたしました。
バルーンが本来持ち合わせている表面膨張の性質に着目し、3つの異なったプロセスで変遷していく様子を表現しています。

©DAISY BALLOON

会期|2017年12月22日(金)– 12月24日(日)
時間|15:00 – 21:00(22日)、10:00 – 20:00(23日、24日)、ライトアップ|16:00 –
会場|明治神宮外苑、入場無料
住所|〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
Official|https://www.bepal.net/aoyamachristmasforest/

12月22日(金)ー 12月24日(日)の期間、明治神宮外苑にてクリスマスイベント「AOYAMA CHRISTMAS FOREST」が開催されます。
デイジーバルーンは、13メートルのもみの木に「バルーンシェル」オーナメントを装飾します。

©DAISY BALLOON
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