会期|2023年8月11日(金)– 9月3日(日)11:00 – 23:00 ※ 特別演出 17:40 – 21:40の間30分ごとに実施
   2023年8月18日(金)– 8月27日(日)11:00~20:00 ※ XRコンテンツ「星座のいきものたち」
会場|KITTE丸の内 1Fアトリウム
住所|〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-2
Official|https://marunouchi.jp-kitte.jp/shop/tentaikansoku2023/

主催|日本郵便株式会社、企画・運営|日本郵政不動産株式会社・JPビルマネジメント株式会社、プロデュース|株式会社スペーシャルメディア
写真展|KAGAYA、天の川オブジェ|デイジーバルーン

日本郵便が手がける商業施設「KITTE」は今年で開業10周年を迎え、サマープログラム「KITTE丸の内 10th Summer Program 夏の天体観測」を開催。「天の川銀河」をプログラムテーマとし、1階アトリウムには、10000個のバルーンから成る全長約25mの天の川オブジェ「宇宙へと続く天の川 – 10万光年の旅 – 」、星空写真家KAGAYAさんによる写真展「星空が日本をつなぐ!星空写真家KAGAYA 夏の星空写真展」を同時開催いたします。
DAISY BALLOONは天の川オブジェを担当いたしました。作品内部からは、夏の大三角「ベガ、アルタイル、デネブ」の3つの点から光が降り注ぐ内部構造となっています。

作品サイズ|W11.2×H25m

©DAISY BALLOON

会期|2023年5月31日(水)– 6月12日(月)
時間|10:00 - 20:00
会場|阪急うめだ本店 9階祝祭広場
住所|〒530-8350 大阪市北区角田町8-7
Osaka Art & Design|https://www.osaka-artanddesign.com/

主催|大阪アート&デザイン2023 実行委員会
実行委員会メンバー|株式会社 阪急阪神百貨店、阪急阪神不動産 株式会社、一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメント、大阪市
協賛|八光自動車工業株式会社、八光エルアール株式会社

大阪の街を巡りながら、アートやデザインに出会う周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design 2023」がスタートいたします。阪急うめだ本店を擁するうめだエリアを中心に、中之島・天満橋・京町堀・本町・心斎橋などの各エリアから約20のギャラリーや商業施設が参加いたします。多彩なクリエイションに触れることのできる30以上のプログラムが登場し、大阪ならではの“感性の共鳴”を創出します。
デイジーバルーンは阪急うめだ本店9階祝祭広場にて、バルーンシェル作品「根”生命の集積”」と合わせまして、阪急百貨店 × DAISY BALLOON「Apple bear」を4種(各10体限定)を発表いたします。
1階ウィンドウ及び9階祝祭広場の天井から吊られたアート作品「バルーンシェル」は、 バルーン(風船)に白糸を巻き凝固させた後、中のバルーンを抜き出した多数のシェル(殻)を構成して制作されています。 制作時に使用したバルーンの残骸をアップルベアの体内に戻し、自然の循環、宇宙のように広がるミクロの世界を表現しました。 さらに、アップルベアをカメラで接写した写真をグラフィックデザイン化し、エリアイベント「Osaka Art & Design 2023」のキービジュアルへ発展させました。

Apple bear|アップルベアは、絶滅危惧種の動物をフォント化したアニマルフォントプロジェクトの作品として (アルファベット「A=Apple bear」)誕生しました。その後、アニマルフォントプロジェクトは、2011年に起きた東日本大震災を通じ、地球温暖化及び気候変動における自然災害への意識を喚起するアプリとして開発され、DAISY BALLOONにとって道を切り開くシンボリックな作品となっていきました。誕生、知恵、愛、創造性などさまざまな象徴である林檎をモティーフにしたアップルベアは、DAISY BALLOONが立ち還るべき「原点」=「自画像」として表現されています。

阪急百貨店 × DAISY BALLOON「Apple bear」|海:アクア(上段)、コーラル(下段左)、森:アトモス(下段中)、マグマ(下段右)
Size|W145×H245×D110mm ※エディションカード、パッケージ付
Direction|HITSFAMILY、Bodywork+Package design|西頭慶恭、Photo|小川真輝

©DAISY BALLOON

前期|海”生命の起源” 2023年5月10日(水)– 6月26日(月)1階コンコースウィンドー
中期|根”生命の集積” 2023年5月31日(水)– 6月12日(月)9階祝祭広場
後期|森”生命の還元” 2023年6月28日(水)– 7月24日(月)1階コンコースウィンドー
時間|10:00 - 24:00(1階コンコースウィンドー)、10:00 - 20:00(9階祝祭広場)
住所|〒530-8350 大阪市北区角田町8-7
Official|https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/window/index.html

主催|株式会社阪急阪神百貨店、プロデュース|DESIGNART、演出|LUFTZUG、照明|株式会社DOTWORKS、設営|株式会社脇プロセス、バルーン|デイジーバルーン、繊維|豊島株式会社、大貫繊維株式会社

阪急うめだ本店1階コンコースウィンドー7面をデイジーバルーンが担当いたしました。
前期の海から中期の根、そして後期の森へとバルーンシェル(※)が形を変えながら変化していきます。
(※)バルーンシェル:膨らませたバルーンを、繊維糸(または他素材)で覆い凝固させ、バルーンの形状を記憶させた彫刻作品。シェル自体は最小単位の個体を表し、内包されていたバルーンは「細胞」、外骨格は「細胞壁」とし、それらが群体を成すことで生命の足跡や文脈を辿り、微視的から俯瞰的な視点を可視化する役割を担います。阪急うめだ本店1階コンコースウィンドー、及び9階祝祭広場で使用されているバルーンシェルの繊維は、再生繊維(糸)、残糸を使用しています。

前期|海”生命の起源”:魚群の本能として働く、トーラス状に循環しつづけたり、隣から隣へと急速に広がったりする、順応や反発が織りなす集団行動とそこから生まれるエネルギーを表現。凝固したバルーンを覆う繊維糸(バルーンシェル)の内部で、バルーンがゆっくり劣化することで、時間の流れとともに生命の循環を表しています。(写真|01-06)
中期|根”生命の集積”:巨大な根が海で生まれたエネルギーを集積し、私たちが暮らす大地に新たな生命として送り続けるさまを表現しています。巨大な根が水を吸い上げ、森へとエネルギーを送る様を光の移動で演出いたします。(写真|07)
後期|森”生命の還元”:生命の源を集積した巨大な根が連なり、大地に森を形成し、花、果実、動物などの新しい生命が生まれ、エネルギーが還元されるさまを表現しています。(写真|08-12)

写真|株式会社 阪急阪神百貨店

©DAISY BALLOON

六本木アートナイト2023が5月27日(土)– 5月28日(日)の2日間の開催です。
デイジーバルーンは、昨年同様に六本木ヒルズ メトロハットで「乱流」を展示発表し、昨年発表しました「Wave」から発展した形状を表しています。
時間の経過とともに、ラバーバルーンが自然と調和し、乱れが生じていきます。

会期|2023年5月27日(土)10:00 – 5月28日(日)18:00
会場|六本木ヒルズ メトロハット
住所|〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1
Official|https://www.roppongiartnight.com/2023/
プログラム|https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16812

乱流|スティック状のラバーバルーンを平面に編み込み歪ませることで、変動性が高く、不確実で複雑、さらに曖昧さを含んだ現代社会と自然環境の対立構造を暗喩として表現しています。不正義や不条理に静かに向き合い、内なる葛藤と和解して、変幻自在に自分自身を変化させていく、予測不能な乱流のような世界で柔軟に生きる希望を込めた作品です。

作品サイズ|W10×D5m

©DAISY BALLOON

会期|2023年4⽉28⽇(⾦)
時間|開場 18:30 開演 19:00
会場|ロームシアター京都 ノースホール
住所|〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
Official|https://rohmtheatrekyoto.jp/event/103113/
美術手帖|https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/27155

総合監修|清川あさみ、脚本|いとうせいこう
出演|観世流 林宗一郎(観世流シテ方)、大月光勲(能面師)、結城一糸(糸あやつり人形一糸座・糸あやつり人形劇団)、音楽|原摩利彦、舞台美術|DAISY BALLOON

総合監修・清川あさみさん、脚本・いとうせいこうさんによる初舞台「NOBODY」がロームシアター京都で上演されました。
デイジーバルーンは舞台美術(井戸と岩山)を担当いたしました。

©DAISY BALLOON

会期|2022年11月16日(水)– 12月25日(日)
時間|11:00 - 23:00 ※ 特別演出 20分ごとに実施(2.5分間)※ 初回11:20 -、最終回22:40 -
会場|表参道ヒルズ、本館 吹抜け大階段
住所|〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10
インタビュー|https://www.omotesandohills.com/feature/2022/008137.html
2022年12月31日より配信|ミニアルバム「元いた場所に還る旅」https://linkco.re/0sXb6eDS
2022年12月14日より配信|森山直太朗 - 12月 / にっぽん百歌「光のクリスマスツリー」https://www.youtube.com/watch?v=78PVwzKSQ_I

Client|Mori Building Co., Ltd.、Produce|佐藤寧子(Pranks Inc.)

特別演出音楽|「Prologue」Composed by 田中庸介 、「元いた場所に還る旅」Composed by 平井真美子
Musicians|Piano & Organ & Quartzophone:平井真美子、Guitars:田中庸介、Voice:神田智子、Drums & Percussion:宮川剛、Birds:Matinee、Soirée、Journee、Terra, Nova & Pi-chan、Glass:青木美歌、Arranged by 平井真美子、田中庸介、Recorded & Mixed by 田中庸介、Drums & Percussion Recorded by 出原亮、Drums & Percussion Recorded at 福山Cable、Piano Tuning:加古慈乃(タカギクラヴィア)、Title-translation by 岡崎詩織、Jacket design by 河田孝志、Special thanks to デイジーバルーン

「浮遊する光のバルーンツリー」をテーマに、一つひとつを手作業で作り上げた約1万4,000個ものバルーンを用いて、表参道ヒルズの象徴である吹抜け空間全体を使ったクリスマスイルミネーションを実施します。中央には小さなバルーンの集積からなる、高さ約9mの宙に浮かぶ光輝くツリーが登場。上部にも無数のバルーンが散りばめられ、大きなうねりを形成しながら、クリスマスへの喜びによるエネルギーが拡散していく様を表しています。20分ごとに実施される音と光の特別演出では、作曲家・ピアニストの平井真美子さんが今回のために書き下ろした曲にあわせ、中央にあるツリーの色が変化し、吹抜け空間全体が幻想的な光に包まれます。

作品サイズ|クリスマスツリー:W4×H9m

©DAISY BALLOON

会期|2022年10月14日(金)– 92022年10月16日(日)(予約制)
会場|六本木アカデミーヒルズ
住所|〒106-6149 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー49F

Balloon|DAISY BALLOON、Musician/Acoustic design|KAITO SAKUMA、Visual design|Akira Terabe、Medical advisor: Shohei Noguchi M.D. , Ph. D.、Experience design|Naoko Hiyama

六本木アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ49階)で開催されたFemtechFes 2022のインスタレーション3作品を会場通路天井部に展示いたしました。
宙に浮かぶバルーンは、光学顕微鏡で体内分泌物質を捉えた画像から、インスピレーションし、セロトニンとアドレナリンを表現した作品。シルバーのバルーンは身体を表し、そこに向かうパープル、ブルー、コッパーのバルーンはセロトニンやアドレナリンを表しています。その躍動は、体内で実際に起きているバランスやダイナミックな動きをイメージし、視えないものに“かたち”をあたえます。
音楽家 KAITO SAKUMAによって、空間に隠された24面のスピーカーからは、物理シミュレーションアルゴリズムによって、音符が重力で遊び、その音が質量を持ってぶつかるように作曲された楽曲が流れます。音符を一つの神経伝達物質ととらえ、その均衡や動きを音で表現しています。

作品サイズ(1.SEROTONIN Balloon|W1800×H1200×D3200、2.ADRENALINE Balloon|W1800×H1400×D4600、3.SEROTONIN Balloon|W1800×H1400×D3800)

©DAISY BALLOON

媒体|Harper's BAZAAR 11月号 No.85
頁|201-207
Official|https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-interview/a41190329/ua-220920-hb/
Interview|https://www.youtube.com/watch?v=hs6Zk_TVPGs&t=43s

Photographs|Hiroshi Manaka、Makeup|COCO at SEKIKAWA OFFICE、Hair|MASAYOSHI OKUDAIRA at YAMANAKA MANAGEMENT、Styling|KUMIKO IIJIMA at POTESALA、Balloon: DAISY BALLOON、Model|UA

Harper's BAZAAR 11月号 BEAUTY「ART DE VIVRE」でUAさんのバルーン衣装を担当致しました。
インタビューでは、カナダのファームランを拠点とする農的暮らしと動的創作活動のあいだを行き来するUAさんの”今”の美学について語られています。

201-203、207(Costume)、204-205(Headpiece)

©DAISY BALLOON

会期|2022年9月7日(水)– 9月16日(金)10:00-20:00(先行展示)
   9月17日(土)– 9月19日(月・祝)10:00-22:00(9月19日(月・祝)のみ18:00まで)
会場|六本木ヒルズ メトロハット
住所|〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1
Official|https://www.roppongiartnight.com/2022/
プログラム|https://www.roppongiartnight.com/2022/programs/14998
ガイドブック|https://www.roppongiartnight.com/2022/pdf/ran2022_guidebook_jp.pdf

六本木アートナイト2022が9月17日(土)– 9月19日(月・祝)に開催されます。
デイジーバルーンは、先行展示として9月7日(水)– 9月16日(金)を含め、六本木ヒルズ メトロハットで「Wave」を展示発表いたします。

Wave|スポーツ観戦の応援などで使用されているスティック型バルーンを1万個以上使用して制作されたインスタレーション。バルーンをワームホール状に形成させることで、自然の風の流れによって、それぞれが触れ合い、拍手のような音を生み出します。同時代を生きる人々が繋がりあって共に振動することで、「同時代を一緒に生きていることの喜び」を表現するとともに、「現在」を生きる人々を応援し、勇気付けたいという想いが込められた作品です。

作品サイズ|W12×D3m

©DAISY BALLOON

デイジーバルーンの工房 AgainST(アゲンスタジオ)と、作品を発表するギャラリースペースAgainG(アゲンギャラリー)を2022年1月に新設いたしました。
工房名「AgainST」とは、時間と共に空気が抜け、形が残らないバルーンという素材をデイジーバルーンが使用していること、また、これまで時代の潮流に抗い逆風に向かって作品をつくり続けてきたことから命名されました。
ギャラリースペース「AgainG」では、”経済”、”環境”、”社会”の3つの観点から、新しいコミュニケーションと持続可能性を図ると共に、デイジーバルーンが現在まで続けてきた哲学的テーマを深掘りしたビジョンを提案したいと考えています。また、展示作品では、新たな素材やアーティストとのコラボレーションを通じて、これまで掲げてきた「本質的な融合」をより現実的・リアルなものにしていく試みも行なっていきます。

ギャラリー展示の情報
AgainG(アゲンギャラリー)|http://daisyballoon.com/ja/gallery/

所在地|神奈川県川崎市多摩区南生田6-38-10
設計|今城瞬建築設計事務所
写真|神宮巨樹

©DAISY BALLOON

会期|2021年12月1日(水)– 12月25日(土)
時間|24時間
会場|小田急サザンタワー2階エントランス
住所|〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-2-1
Official|https://www.southernterrace.jp/

Client|Odakyu Electric Railway Co., Ltd.、Odakyu Real Estate Co., Ltd.
Creative Director / Planner|Nagase Yuji、Producer|Shioda Yasunori、Takahashi Toshiyuki、Project Manager|Kawaguchi Kohei
Photo|Kashiwai Shota

12月1日(水)から12月25日(土)の期間、
小田急サザンタワーにて DAISY BALLOON「Christmas Tree 2021」が展示されています。

”人々の動静
交差する意識と動線
幾重にも重なり、混じり合う色
静寂でありながらも躍動する
色彩の像”

作品サイズ|W3200×H3800mm、素材|ポリエチレン

©DAISY BALLOON

会期|2021年9月28日(火)– 11月28日(日)

時間|10:00 – 17:00(火 – 金)、9:00 – 18:00(土・日・祝日)

会場|ジャパン・ハウス サンパウロ、入場無料(予約制)
住所|Av. Paulista, 52 – Bela Vista São Paulo / SP
Official|https://www.japanhouse.jp/
https://www.japanhousesp.com.br/en/
https://www.japanhousesp.com.br/en/exposicao/equilibrio-daisy-balloon/

2021年9月、サンパウロ - ジャパン・ハウス サンパウロにて、バルーンを用いたデザインを手がけ世界を魅了している日本のアーティストユニット「DAISY BALLOON」による『バランス』展を2021年9月28日から11月28日まで開催します。本展では、9,000個以上のバルーンを用いて制作したインスタレーションを紹介。バルーンアーティスト・細貝里枝氏とアートディレクター兼グラフィックデザイナーの河田孝志氏からなるユニット「DAISY BALLOON」のラテンアメリカでの初となる本展は、自然のサイクルからインスピレーションを得ており、作品を通して日々変化する必然的な時間の流れを表しています。
ジャパン・ハウス サンパウロの大きな展示スペースに、横浜風船株式会社と共同で開発したバルーンを用い、幅11メートル、高さ3メートルの大型のインスタレーションを制作。バルーンの外面には積層偏光フィルムを使用し、インスタレーションに光が当たり反射すると、空間はまるでオーロラのような輝きを放ちます。
本展は、有機的な形と人工の素材によって生み出されたコントラストが特徴となっています。「この作品は水循環のようにバルーンが蒸発する雨粒であり雲を形成してまた降雨し、地面に戻るというサイクルを想起させます」とキュレーターを務めたジャパン・ハウス サンパウロ企画担当局長ナターシャ・バルザギ・ジーネンは語ります。
これらのインスタレーションは、ヴィジュアルインパクトをもたらすだけでなく、導線に沿ってインスタレーションの間を巡ることにより、作品自体を体感する没入型の展示となっています。「バルーンは自然に少しずつしぼんでいきます。この繊細な変化を体験することによって普段とは違う時間の流れを感じます。またこの作品には、詩的な時間の流れを通して「調和」や「和」などの日本的な要素も感じられます。バルーンを用いることにより、自然の原理と必然的でありながらも、それに抗う性質を表現し、なぜか心を惹きつける人間の二面性にもフォーカスを当てています」とバルザギ・ジーネンは述べています。
『バランス』展では、全ての来館者に本展を楽しんでいただけるよう、音声ガイド、手話、点字などのアクセシビリティツールの他、ジャパン・ハウス サンパウロ の教育チームが特別に制作したアクセシビリティプログラムもご用意しています。ジャパン・ハウス サンパウロは、サンパウロ市より『アクセシビリティ認定(Selo de acessibilidade)』を受けています。 本展の情報はジャパン・ハウス サンパウロのSNSにて情報を発信するほか、オンラインセミナーやアーティストとの企画も開催されます。

キュレーター|Natasha Barzaghi Geenen、キュレーターアシスタント|Gabriela Goelzer Bacelar、 企画制作|Melissa Barbosa e Adriana Rodrigues 、ロジスティクス|Tiago Souza、TS Logistica、設営コーディネート|Rafael Filipi、Projeta、設営コーディネートアシスタント|Renato Bonfim、設営最終調整|Renato Santos、Louis Alamino、Elias Joaquim、Ludmila Figueiredo、Ricardo Soares、照明技術|Fernanda Carvalho、Luana Alves、Emilia Ramos、照明|Santa Luz、エクスポグラフィー|Jeanine Menezes、Estúdio Gru、Lia Untem、Estúdio Gru、シノグラフィー|Artos、ビジュアルコミュニVケーション|Thiago Minoru e Tissa Kimoto、Pandoala Estudio、印刷|Omamulti、翻訳|Anna Ligia Pozzetti、Komorebi、Cristina Sagara、Sagara Assessoria Linguística e Eduardo Lasota、Alcance Consultoria de Idiomas、テキスト編集|Armando Olivetti、オフィシャル映像|Tomada Produção Audiovisual、オフィシャル画像|Marina Melchers、アクセシビリティコンサルタント|Arte Inclusão、アクセシビリティテーブル|Iguale、Ver com Palavras、Efeito Visual、Tissa Kimoto、Pandoala Estudio e Arthur Souza、ArtSim、アクセシビリティプラットフォーム|UMPARATODOS、ビジュアル画像|皆川聡、協力|横浜風船株式会社

©DAISY BALLOON

会期|2020年10月23日(金)– 11月3日(火)
時間|8:00 – 22:00
会場|sequence hotel、MIYASHITA PARK
住所|〒150-0001 東京都渋谷区神宮前​ 6-20-10 MIYASHITA PARK North
DESIGNART Official|http://designart.jp/
design anthology|https://design-anthology.com/story/designart-tokyo-2020?fbclid=IwAR0UIRwLa1QBakU6zs4PUnY2SK2-qru7Jp3asOWuDk3BVIJmmVYuHC1AXm4

Joining|私たちの日常生活に溶け込んでいるポリエチレン素材をつなぎ合わせ、その特性や背景を見つめ直すことで、未来につながる新しい価値や物語の発見を促す挑戦を試みました。「人と環境のつながり」「人と社会のつながり」「人と人のつながり」など、未来に生きる私たちのあるべき姿を考える契機になれば幸いです。 作品サイズ|W5×H2m、素材|ポリエチレン

©DAISY BALLOON

制作日|2020年2月
コラボレート|横浜風船株式会社

ポラリスフィルムバルーンを横浜風船株式会社様と共同開発いたしました。
見る角度や光の当たり方により、色の見え方が変化する透明フィルムバルーンです。
2021年9月開催の個展にて発表を予定しております。詳細は後日お知らせいたします。

©DAISY BALLOON

会期|2019年11月13日(水)– 12月25日(水)
時間|10:00 – 20:00
会場|岩田屋本店、福岡三越
住所|岩田屋本店:〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目5番35号
   福岡三越:〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目1番1号
Official|https://www.iwataya-mitsukoshi.mistore.jp/iwataya.html

Client|Iwataya Mitsukoshi、Artist|Daisy Balloon、Creative Direction|Synaptic Designs Inc.、Produce|Acht inc.、Photo|3c、Graphic|HITSFAMILY、Graphic Photo|Satoshi Minakawa、Special Thanks|Nakagawa Chemical Inc.

クリスマスを彩る非日常空間を私たちがまだ知らない未知なる世界=宇宙空間として演出。 館内に設置するインスタレーションやオブジェなどを、宇宙の誕生、成長、調和として見立てました。 これはクリスマスシーズンを通じて、心が踊るような驚きに満ちた瞬間や新しいブランドとの出会いを想起させるメタファでもあります。

作品サイズ(本館風除室 ”Wreath - Birth” | W8000×H5000×D2400mm(Photo 1,2)、本館2階 ”Candy Tree - Harmony 0” | W1600×H2000×D1600mm、本館3階 ”Candy Tree - Birth” | W1200×H2000×D1200mm、新館風除室 ”Star - Growth” | W6400×H5000×D4800mm(Photo 3,4)、新館1階 ”Candy Tree - Growth” | W900×H2000×D900mm、三越1階 ”Candy Tree - Harmony 1” | W1200×H2000×D900mm

©DAISY BALLOON
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