クリスマス2013:
会期|2013年11月6日(水)– 12月25日(水)
時間|11:00–21:00
会場|表参道ヒルズ
住所|〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10

表参道ヒルズ クリスマス アート パーティー:
会期|2013年12月13日(金)– 12月25日(水)
時間|11:00~21:00、21日(土)– 24日(火)11:00–22:00
会場|表参道ヒルズ B3F スペース オー
参加アーティスト|蜷川実花、坂本龍一+札幌国際芸術祭2014、名和晃平、ヒロ杉山、箭内道彦、デイジーバルーン

デイジーバルーン写真集 vol.2|虚構:
制作日|2013年11月
頁|57-61
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|皆川聡、スタイリスト&コスチュームデザイン|飯島久美子、ヘア|Go Utsugi、メイク|Yuka Washizu

虚構|虚構とは人類にどのような作用を齎してきただろうか。 呪術、まやかし、つくりごと、子供騙しのペテン。 虚構の或る側面では、透明性を重んじる現代社会では相反するもののように見える。 しかし物語としての虚構に入り込み、潜り、原点回帰するとき、リアリズムと同等 あるいはそれ以上の想像力の拡張を手にする可能性を持つ。 リアリズムが" あるがまま" という直接的な力を持つとするならば、シュルレアリス ムは虚構、より間接的であり、大きな深淵をジャンプするメタファーの力を持つ。この力は、現代社会で矛盾する一見結びつきもないような異質なもの同士を結合 させる可能性を孕む。現実と虚構による、切っても切り離せない背中合わせの鏡 を持つことが現代に於ける創造力の源だと信じて止まない。

©DAISY BALLOON

媒体|NYLON JAPAN | vol.32 “kaela’s gallery”
掲載|2013年10月
頁|18-19

デイジーバルーン写真集 vol.2|誕生
制作日|2013年8月
頁|49-51
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|Gen Saito、スタイリスト|Fumie Takahashi、ヘアメイク|フジワラミホコ、モデル|木村カエラ

誕生|禁断の果実である林檎を食べて、知恵を手にした人間は原罪を負いながら生きることになった。それは、人間が居心地の良い母胎から、産み落とされて知恵を身につけていくと同時に、生存する為に他者を食らい、無意識のうちに穢れていく過程に類推することができる。しかしながらそれでも生を全うする理由を探求し、悩み、決意することが人間にとって儚くも美しい行為である。

©DAISY BALLOON

媒体|Numero TOKYO 73|"Idea box"
掲載|2013年10月
頁|74-75

デイジーバルーン写真集 vol.2|劣化:
掲載|2013年9月
頁|53-55
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|Toru Furuya

劣化|美とは脆さの裏返しなのではないだろうか。半永久的な物質にも美は存在するが、日本人が「もののあわれ」と嘆いたように美は失われるものに内包されるようだ。何千年という時間の篩いによって美の定義は揺れ動いてきたが、バルーンの美もまた脆さの中にあると考えられる。強度としてあらゆる物質の中でも弱者であるバルーンは、半永久的な物質に反して、寿命は極端に少ないと言ってよい。しかし時間経過に伴い、形が備わった物質がやがて劣化して、死にゆく定めにあるからこそ、我々は美を語り尽くすことができる。その答えなき答えを探求する姿勢こそが、美そのものであるかのように我々の意思に相反して、劣化は時を刻むのである。

©DAISY BALLOON

匠和不動産:
URL|http://www.showa-f.jp/philosophy/index.html

デイジーバルーン写真集 vol.2|転覆
制作日|2013年6月
頁|63-69
撮影|東京、日本
オーダーフォーム|https://daisyballoon.stores.jp/items/52fec0b18a56100f76000224

バルーン|デイジーバルーン
フォトグラファー|皆川聡、スタイリスト|伏見京子、ヘアメイク|Noli 、モデル|ユウマ、ユウジュン、ミサキちゃん

転覆|既成概念とは広く社会に認められた、いわば多くの人間が共有するものである。それ自体は共通認識として、歴史が積み重ねてきたものであるが、いつしか社会システムの厚き壁となり、流動体を阻害してしまう可能性を孕む。流動性を失ったとき、社会は疲弊し、やがて巨大な死を迎えることになる。人間の細胞がアポトーシスによって新たな代謝を促進させるように、我々は絶えず、小さな死を受け入れて、流動体を内に飼わなければいけない。

©DAISY BALLOON
16